SixTONESの沼は想像以上に深かった
2016年5月4日の少年倶楽部をきっかけに私はSixTONESの沼にズドンと落ちました。それはもう見事に。真っ逆さまでした。
自己紹介ブログ*1を見てもらえれば分かると思いますが私は桐山照史くんも好きです。照史くん目当てで少年倶楽部は見ていました。極端なことを言うと照史くんが歌っている部分以外は全て飛ばしていました。その当時の私はジュニアは全員、平野紫耀くん・永瀬廉くん(妹が関ジュ担でこの2人だけは覚えていた)みたいな感じだと勝手に想像していました(ごめんなさい)
そういうことでいつも一人で少年倶楽部はパパッと済ましていました。
5月4日は何故か、何故か妹と少年倶楽部を見ていました。本当に何故かわかりません。
そこで見た彼らのパフォーマンス
Peak
このパフォーマンス見たとき私は声に出して妹に、
え?なんでこの人たちキラキラしてないの?(失礼)私服で出てるよ?ラ、ラップ……??
こういうの……嫌いじゃない……てか
好き!!!!!
と言っていました。妹「うるさい」
とそんなこんなで私はSixTONESの沼にハマったんです。
めでたしめでたし
という話ではない。
私はSixTONES沼きっかけに6年近く揺るがなかったオタクのスタンスというものが大きく変わった。
私は桐山照史くんにハマるまでの5年間、関ジャニ∞の大倉担として生きてきた。
ぶっちゃけ、他のジャニーズはほとんど興味が湧くことはなかった。
そんな中で高2の冬にジャニーズWEST、高3の5月4日にSixTONESという2グループが私の目の前に現れた。
3グループ掛け持ちってなかなか批判の対象になりやすいけど好きだしな~~ん~~と考えている内に受験生になり答えは有耶無耶にしたまま1年過ごした。
そして、なんとか過ごせるようになった大学生活。
私は自分がこれからのオタクスタンスについて考えるようになった。
しかし、自分でも驚くほどすぐに答えは出た。
SixTONESの行く末を見届けたい。
私が望む最高の結末はもちろんデビューだ。SixTONESがデビューしてMステ出たり、アリーナツアーしたり、ドームツアーしたり、冠番組を持ったりして欲しい。
私は絶対この瞬間を見逃したくない。
しかし、もしかするとメンバーの1人が辞めてしまうかもしれない。それでSixTONESは無くなってしまうかもしれない。こういう最悪の結末も無いとは言いきれない。
だけどその(来てほしくないが)最後の瞬間も見逃したくないのだ。
つまり、私はどの方向に転がってもSixTONESがジャニーズJr.内ユニットとしての結末をこの目で見届けたいのだ。
ここで一つ問題なのはお金だ。オタク活動で最も需要である。
ジャニーズJr.の現場は私にとってかなりお金がかかる。地方(本州にすら住んでいない)に住んでいるオタクだからだ。首都圏の人が思っているより私が住んでいる地域の時給はかなり安い。
つまりデビュー組との掛け持ちはかなり厳しいことになる。もはや体を売るしかなくなるのだ。そんなことはしたくない。
そして、私は決断する。
関ジャニ∞はお茶の間に降りよう。
私は「担降り」の定義を未だ持っていないためお茶の間という便利な言葉を使わせてもらう。
CD,DVDはもちろん買う。が、量を減らすし、現場はしばらくお休みし(でも、お金に余裕があったら行きたい笑)お茶の間でワイワイ関ジャニ∞好き~と言うことに決めた。
この決断はかなり私の中で革命的だった。
どんな趣味ができても関ジャニ∞が私の中で1番だったのに、その上の存在ができたのだ。しかも急激なスピードで1番に躍り出た。
SixTONESは私のオタク人生最大の革命だった。
それほど沼は想像以上にとっっっっっっても深かったのだ。
という話でした。
おしまい
ここであれジャニーズWESTは?という思った方がいると思いますが、わたしが持っている桐山照史くんに対してのスタンスが割と特殊でして………ゴニョゴニョ……
もし気になる方は個人的に聞いてください(おこがましい)